松本 零士

ときどき『amazon』で買い物をしていて、気が付くとプライム会員になっていた。
年会費の元を取ろうと思い、少し前から会員芸体の無料のビデオを見ることがある。

一覧を見ると、中学生ぐらいの時に観たと思うが、『銀河鉄道999』の名前が目に入った。
懐かしく思い、暇つぶしに観たのである。
中学生の頃の私の感想は90%以上が『ええなぁ~ メーテルさん』であったのだが、今観てみるとかなり示唆に富んだ作品で、とても面白かったのである(とは言え、そこそこの割合で『ええなぁ~ メーテルさん』も残ってはいたのが現実と言うものである)。

何年か前にマサトさんから聞いたことであるが、SF作家のフィリップ・K・ディックはパラレル世界をどこかで目にして、それをもとに作品を書いていたそうである。

松本 零士も何か見たのだろうか?
そんな気がするのである。
限りある命と永遠の命との対比
分かち合うことと独占することの対比
等々、考えるポイントはいくつかあったのだが、人でなしとして描かれているメーテル母は、実は『1000年女王』という別の作品のヒロインだそうである。そして、メーテル父は同作品に登場する地球人の少年。1000年の命を持つメーテル母と、100年に満たない寿命のメーテル父。連れ添った相手と別れて何百年もの時間を生きることの悲しさ、苦しさ、それらへの恐怖が極端に機械化された世界を作る元になったのなら、『愛』と言うものも高い波動で抱かなければ碌なものではない。などと思った次第である。
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メーテルの声

といえば、やっぱ池田昌子だよねぇ

プロメシュームが弥生さんの成れの果てという
設定を知った時はびっくししたなぁ^^

なんてことはさておき

”銀河鉄道”の存在を世に問う人は
何かを”見て”いると、かつきちも思う

元祖の宮沢賢治はモロそうだし
(とくに彼の詩を読んでいると
体脱中に見たものをどうにかしてコトバ化しようとする
執念みたいなのものさえ感じる)

松本零士もそうだろうな
てか、漫画家さんて結構
執筆中に変性意識に入っているんだろうし

そして”銀鉄”マサトさん^^

そしてかつきちは
未だに”銀鉄”には出会えない^▽^

Re: メーテルの声

見たものを的確に表現して、その上で人を引き付ける物語にすると言うのは大した表現力だと思います。

成れの果てと言えば、池田昌子さんがテレビ東京の番組で、怪しげな大阪弁モドキで語った後『あり得へん』で締めくくるのを聞いたことがあるんですが、あり得へん・・・(どうでも良いですが、弥生さんの声も好きだった記憶があります。誰だったか覚えていませんが)。

あと、『宇宙戦艦ヤマト』も子供のころ好きで、映画館に見に行った記憶がありますが、こっちは西崎義展と仲違いして空中分解だそうです。それで最近リメイクされたものでは、登場人物が松本零士っぽくなくて最近の流行の絵柄になっていたのかと変に納得していしまいました。森雪をやっていた人は、現在は講釈師としても活躍されていて、『松本と西崎が仲良く制作することが条件』と森雪(古代雪)役のオファーを辞退されたそうです。

いろいろと大人の事情が絡むと難しいようですな。
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