ここは天国?

自分のしたいことをしよう。
北陸某所に単身赴任が決まった時にそう思ったのである。

家族と動物たちとともに暮らしていると、自分の好きなことに費やす時間はままならないのである。
ロッドをしたくても猫タンがつけ狙っているのである。ままならないのであった。

どうあがいても家族と離れて暮らすのは寂しいものである。その感覚は避けようがない。
ただし、隔週で帰省する費用は会社が負担してくれるし、往復しても苦になる距離でもない。
自分の時間は十分にあり、家族とも過ごせる時間も十分にある。これはこれで悪くない。

ロッドを触る時間も十分にあるし、昔から欲しかったロードバイクも手に入れた。走りに行く時間もある。
心ゆくまで、辛気臭い映画を見ることもできる(おまけに中古で、格安で手に入る)。
不平を言えばきりはないが、視点を変えれば次々に願いが叶っている。

映画『フィールド・オブ・ドリームズ』のラストシーン(ここで一夢庵は号泣)での主人公と父の会話。

父 『ここは、天国かい?』
主 『いや、アイオワだ。天国ってどんなところ?』
父 『願いが叶うところだ。』
主 『ならここは天国だ』

ここは天国である。
北陸某所も、今この文章を入力している自宅のリビングルームも。
でも、ここよりも高い境地の世界があるかもしれない。
この世界のどこかでイエティーに狩られている人がいるかもしれない。
イエティーに狩られなくとも、理不尽な力によって狩られている人は間違いなくいるだろう。
私の境地が、この天国へのこだわりを捨てて、自分をより境地の高いものとしたら、この世界もそれに合わせたものに変わっていくだろう(私が気付かないうちに)。

私のアセンション観はこんな感じである。
突如として違う世界に移るのでもなければ、劇的に世界が変わるわけでもないと思う。
嫌な奴は相変わらず嫌な奴であると思う。
劇的に変わるとすれば自分の心境だろう。
的外れかも知れないが、日に日にその感覚は強まっている。
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この映画は

たしか野球の映画でしたね?
主演俳優が好きでは無いが見たことが有ります。
いい映画だった。

Re: この映画は

良い映画です。
私は泣きました。
2度泣きしました。

浜村淳(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E6%9D%91%E6%B7%B3)の映画解説で1度目
実際に身て2度目

私にもこの映画の主人公と同じく、野球を介して父と仲違いした経験があるので感情移入しました。
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一夢庵(M2)不便斎

Author:一夢庵(M2)不便斎
私の目の前の世界は、私が生まれてきた時に私に贈られたものである。
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