別姓

私は自分の名前に愛着があり、こだわりもある。
でも何かの事情で違った姓を名乗らなければならないとなると、それはそれで良いと思うのである。
名前は名前であって私自身のアイデンティティーではない。

ただ、それで不便が生じるなら選択できてもいいとは思う。
ただし、しばらくの間は別姓を選択できることも一般に浸透しない期間はあるかもしれない。
その間は、やはり少数派として、世間の感覚とのギャップを受け入れる覚悟が必要と思うのである。
その上であれば良いのではないか?

で、ニュースで見た、ある研究者の事例。
名前が変わると自分のキャリア(旧姓で出した論文が姓が変わると別人と認識されるかもしれない)が心配だとのことであった。それで職場では旧姓で通していたとのことであるが、その際に子供が怪我をして、戸籍上の名前で呼び出されて、職場ではそんな人はいないとのことで(旧姓なら問題は無かった)対応が遅れたというエピソードを語っていた。
私は深い事情を知らないので、客観的に見た、私の私見を語るのみであり、批判するような意図は無いことを断っておく。

論文のデータベースには、著者情報として名前のほかにコードナンバーのようなものがあって、それで識別するので名前が変わっても自分のキャリアであり続けるのではないか?
また、職場内で『こういう事情で職場では旧姓を使っている』と言うことが周知されていれば問題は無いと思う(身の回りに少なからずそうしている人はいる)。姓の問題ではなく職場の風通しの問題のような気がする。

以上のようなことから、別姓が認められるような運動には理解を示すものの、『国に対して損害賠償』と言うのは何やら微妙な気がするのである。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

一夢庵(M2)不便斎

Author:一夢庵(M2)不便斎
私の目の前の世界は、私が生まれてきた時に私に贈られたものである。
あなたもかつて世界を贈られたからこそ生きているのである。

私の世界は私が作り動かして行くのである。
私の世界の操縦桿を握るのは私だけ。

あなたの世界は?

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
カテゴリ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
フリーエリア
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
検索フォーム
リンク
来客者数