定義と解釈 訂正 (赤字部分)

『私、サバサバしてるから』
自称『サバサバ女』と言う女性は、たいていの場合サバサバしていない。むしろその逆であることが極めて多いのである。
私の身の周りの数少ない事例においてではあるが。

これは定義と解釈の問題であろうか?
謎ではあるが、究明する気は全くない。

同様に『俺、理系だから』と理屈で割り切れないものを遠ざけるというのもよく見かけるのであるが、理系の物事と言うのはそんなに理屈で割り切れるのだろうか?

『だって、数学や科学では(原則として)答えは決まってるでしょ』などと、定義や解釈、その他個人的な価値観の入る余地は無いとみなされがちである(これまた、私の身近の少ない事例からの解釈であるが)。

ただ、深く科学技術と付き合ってみると、決して理数系の物事には個人的な解釈の入る余地が無いというのはありえないことを、つくづく感じるのである。
例えば、水道水の不純物を除去する装置がある。その装置で処理した水のpHを測定すると、5~6と、弱酸性を示すことがある。教科書では『7』と教えられたし、物性としてはそれが正しいのである。
ではこの測定値は何なのだろうか?

予想外に多くの同僚が『誤差』とか『測定器の不良』で片付けようとするのであるが、空気中の炭酸ガスを吸収(溶解)して弱酸性を示すのが正解らしいのである。
ここに個人の定義や解釈、価値観の入る余地があり、そこに無駄な議論の花が咲くのである。

自分の知っていることは限られたことであるが、あまり自覚しないのが一般的ではないだろうか。そしてその範囲で短絡してしまうのは避けるべきなのである。
出来栄えは別として、問題集を最後までやってみて、一考えして短絡することを避けると言うことが身についたと思うのである。とはいえ、日常的にはまだまだ短絡してしまうことは少なくない。
上の上を目指して、精進を続けようと思うのである。

さて、『自分も短絡するんだったら、人のことを言う資格は無いですよね』などと、鬼の首を取ったように屁理屈を垂れるカス反論する人も少なからず身近にいたが、おかげさまでそういう人たちとは縁が切れたようである。
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わはは^^

科学=仮説、なのにねぇ (='m') ウププ

「仮説のチェーン」が科学をここまで発展させたことは確か

でもあくまでも「仮説」にすぎない

95%は確からしい、とはゆえても
あとの5%は?

ぼくには不思議でしょうがないのが
一神教原理主義者でありながら科学者をやっている人たちの存在

その「5%」で、彼らの中で矛盾を解消しているらしい

楢崎皐月の見解を聞いてみたい
(ヘミシンクで呼びかけても、答えてくれないの^^;)

Re: わはは^^

ある意味で科学的根拠を追求するというのは『科学教』と言う名の宗教と言っても過言ではないような雰囲気さえ漂うこともあります。
その雰囲気は一神教原理主義と相容れるのかもしれません。
あるいは『仮説のチェーン』がここまで来てしまうと、引っ込みがつかないのかもしれません。

生物学の世界ではキリスト教的価値観が幅を利かせていて、先日の記事に書いたような、動物に知性があるなどと言うことは、信頼性の高いデータがあろうと、そういうことを発言するのはタブーとされていると言うことを本で読んだことがあります。

ま、化学なんぞはそんなものです。

理系という括り

私の定義(というほど大したものではない)では理系、文系は脳の癖だと考えています。

脳内のどの分野を優位にさせるかは与える刺激や強度にもよりますが、個人の資質も大きいと考えています。

単なる癖を「理系だから優れている」みたいに自慢されても(頭がいいのは認めますが)むしろ癖に固執するあまり悪癖に陥ってやしないかと。

幸い今の私の周りの理系は↑な方々ではありません。縁が切れました。ありがたいです。

Re: 理系という括り

理系、文系と言うのはご指摘の通り、思考や感覚の癖でしかありません。
私も両者の優劣については考えたことはありません。ともに強みを生かして共生できる世界が理想と思っています。

で、身の周りによくある状態では自分の苦手や興味を持てないことに対する言い訳として『俺、理系だから』が腐るほどいました。
客観的にそれほど理系でもないので(当然、文系でもない)、自分を縛っているな、と放置していました。

いずれにしても、そんなことに拘るのは無駄で面倒なことです。

なんか

よく分りませんが、そういうカスと縁が切れて良かったですw

Re: なんか

そういうカス人たちと縁が切れずにいたと言うことは長年そういう次元だったと言うことです。
やっと私もカス脱出です。
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一夢庵(M2)不便斎

Author:一夢庵(M2)不便斎
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