科学的検証について

今日、テレビを見ていると、地震予知についてバラエティー番組何だかニュース解説番組何だかよくわからない中途半端な番組でやっていた。

そこで語られていた内容は、科学的検証とはいいがたい内容のものであった。


『FM電波の受信状況の変化によって、地震の規模、発生地域、発生時期をある程度絞り込める』という説について、その仮説を研究している人と、地震予知の専門家を招いて討論していた。

出来ることなら芸人やタレントのご託は聞きたくない。両者の議論をじっくりと聞きたいと思うが、そう言う良心的な番組は、今は皆無と言っても過言ではない。


中途半端に頭のいい人の論法『専門家が科学的な裏付けがないと言う → 眉唾と断定 → かさにかかって批判的なことを言う』と言うのをよく見かける。この番組もそういう匂いが無いではなかった。

私に言わせれば、その程度の言動を公共の電波に乗せて発言するのは、恥と思うべきだということである。そして、地震予知の専門家の方もおっしゃっていたようであるが、確かに科学的な裏付けはないが、偶然としては予想的中率が高すぎるのである。言い換えれば、正しいという根拠もなければ間違いだという根拠もないのである。現象論として検証しつつ参考にするというのがあるべき姿である。

など、たわいもない番組を見ながら無駄思考をしてしまった次第である。


そして、不安と不快感を伴って日常的に感じるのは、こういう思考パターンが増えているような気がすることである。そう言う思考パターンは、科学になじみの少ない人たちだけではなく、科学を生業にする人の中にも増えつつあるようである。

ただし、『これは私の身の回りで』と言うレベルのものなので、統計的には何の根拠もないことを付け加えておく。


科学的な根拠があるかどうか、単なる私の感覚的なことであるか、さらなる検証が必要であろう。

別に検証する気はないが。

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