言葉と思考

確か、ニーチェあたりの言葉だったと思う。
うろ覚えなので、言葉を補いつつ書いてみた(たぶん大支持の意味は間違っていないと思う)。

頭の中で思考を具体化するのは言葉である。
その人の言葉(語彙や表現力と解釈した)が貧しければそれに応じてその思考も貧弱なものになる。
言葉が豊かであれば思考も豊かになる。
質の高い思考をするために、本を読んで多くの言葉を身に着けることは有効である。


これは、自分の頭の中の思考にとどまることではないと思う。
外から取り込んだ思考を頭の中で解釈することにも言えることだと考えることができる。
誰かが考えたことを言葉として聞いたとき、それを咀嚼して自分のものとするには相応の言葉が必要であり、それが無ければ鵜呑みするしかない。
栄養価の高い食べ物を、ろくに噛まずに飲み下して十分に消化吸収できないようなものである。
もったいない限りである。

ニーチェは本を読むことを勧めたが、現代においてはその通りだろうか?
言葉というものは進化を続けている。本から得る以外の言葉も学んでいく必要がある。
私にとって、決定的に不足しているのは人とのコミュニケーションの中で生まれる言葉である(それを強化せざるを得ない状況が次々と現れている今日この頃である)。

ぐれん、Orion's Gateなどを読み、『もっと考えよう』と思ったら『考える量』を増やす方に目が行きがちであろうと思うのであるが、別な切り口で『考える』ということを考えてみるのも何かのヒントになるかもしれない。

などと言ってみた。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

一夢庵(M2)不便斎

Author:一夢庵(M2)不便斎
私の目の前の世界は、私が生まれてきた時に私に贈られたものである。
あなたもかつて世界を贈られたからこそ生きているのである。

私の世界は私が作り動かして行くのである。
私の世界の操縦桿を握るのは私だけ。

あなたの世界は?

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
カテゴリ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
フリーエリア
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
検索フォーム
リンク
来客者数