難易度の高い課題?

出向先で楽しく働いているのである。
いろいろ不自由なこともあるが、それはそれで良いのであり、頭を使って工夫する材料が増えて面白いのである。

さて、出向先であるが、私がいた親会社出身の方も少なくはなく、かなりの割合で重役もいて、その中の一人が私に出向を打診してきたのである。

出向先において、今のところ私の目に入る範囲では目立った対立や葛藤、摩擦などは無いようであるが、少なくとも価値観の上ではかなりの軋轢があり、いろいろあるようである。
たとえて言うなら、戦国時代における『天下統一を目指すような勢力』と『昔ながらの地侍』の対立と言った構図である。

余談ではあるが、どうも私は渦の中心になる傾向があるようなのだ。
私は自分のやりたいようにふるまっているのであるが、そのためにそこに渦が起こったり、渦に巻き込まれることが少なくない。
そこに渦が起こったり、そこにあった渦が大きくなることで、結果的にそれまでの葛藤が解消するきっかけとなることも少なくないのである。
ただし、私に何らかの才覚があるわけではない。
平たく言えば、いつものようにひと暴れしたら、均衡が崩れてなるようになる。そういうことである。
今回の出向の裏にそのような思惑が働いたのかどうかは定かではない。
いや、たぶん無いだろうと思っている。

親会社出身者側にはこのままいけば『ジリ貧』で、いつかは破滅するのが予想できるので、改革したい。『地侍』側からすると今までやってきて、みんなが楽で、得をしていて、気持ちよくやってきているのにかき回さないでほしい。そういうことらしい。ありげな対立である。

私は立場上から改革する側にいるようである。そして、意識を変えることで多くの人が救われるのなら、努力を惜しまないのであり、改革を進めたい人たちも同じ思いでいるようなのである。

だがしかし、決定的な違いがある。
彼らはプレアデス的な思考であり、私はオリオン的な思考であるようなのだ。
プレアデス的な思考では『自分は正しく、彼らは間違っている』のであり『彼らを正すべき』なのである。その行き着く先には(価値観の上での)相手の殲滅があるのみである。
私はいつもの通り、『両社の良いとこ取り』を目指し、そのための活性化エネルギーとして『喧嘩上等』なのである。

今のところ、方向性が同じなので良いのだが、この先で面倒なことにならなければいいが・・・、と心配性な私は思うのである(9割がた面白おかしく観察しながらではあるが)。

この状況は、これまでよりも難易度の上がった『悪を抱く』ための課題であると感じている。
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