『何も言えない』 と言う人たち

私の仕事では議論するスキルが求められるのである。
だがしかし、議論のスキルを剣術にたとえてみるとこうである。

ほとんどの研究員たちは道場で技を極めた免許皆伝の腕の持ち主
私を含む何人かは戦の中で生き残りながら覚えたもの


そんな状態なので、いきなり致命傷を負わせることも少なくない。
何故なら、戦における剣術の目的は致命傷を与えることだからである。
そして私の議論は破壊力が半端ないらしい(自覚なし)。

実験や解析の手法の欠点を指摘し、とるべき対応を提示する。
言ったことを理解してもらえれば成果が大きいのであるが、往々にして感情的になる人は少なくない。

そんなことを言ってたら何も言えなくなるじゃないですか!

そんな反応が返ってくることは日常茶飯事である。

なら、何も言わなければ良いんじゃないですか?

よくある光景である。

先週末に、ほかの研究所と合同の大きい会議があり、そこで私の出番があったのである。
『与作』を歌いながらやっていた仕事について、『与作』以外の部分を報告したのであるが、怒涛のような質問を受けた。
いろいろと質問されるのはうれしいことではあるが、重箱の隅をつつくようなものは正直なところ『ごちそう様』状態なのである。

『問題集』のおかげで図表の完成度はかなり高かったと思う。
何より、事実・推測・憶測・不明な点などがきちんと整理されているので、揚げ足を取りようがないと言うところである。
自画自賛ではあるが。

果し合いの作法はとどめを刺すこと故、覚悟!

などとできないところが物足りないのであるが。
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