一昔前

景気がよかった頃、『バブル』がはじける前のことであるが、仕事に関する予算の運用が、今と比べると格段に『どんぶり勘定』であったのである。
その当時、私のような立場にいる人たちは碌に使うかどうかわからないような機器を興味本位で買いまくっていたのである。
それも、割高に申請した予算で購入し、余った予算で使いもしない備品を買っていたのである。
当時はそれでも成り立っていたのであるが、私に言わせるとさもしい限りである。

今日、設備倉庫を徹底的に整理したのであるが、予算を使い切るために『予備品』として買った、クソ高いバルブや圧力計などが山のように出てきたのである。
これらは、子会社に二束三文で譲ることになっていたのであるが、スクラップにはならずに役立ててもらえるのでありがたいのである。

こうしてみると、急速に経済成長して、ちょっと困ったことになっているご近所の国のことを哂うことはできないのである。
あの頃、急にお金持ちになった日本も結構狂っていたのだろうと思うのである。

そして思うのである。
あの当時、私が今のような立場とキャラクターを確立していたら、かなりの人数にのぼる人をぶん殴っていたのではないかと思うのである(一応、慈悲の心で)。
きっとクビになっていたのではないかと思うのである。

とりあえず『ラッキー!』と思っておくことにする。
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