無駄な連想の連鎖

沢田研二がウイスキーらしき液体を吹き出すところで、無駄な連想の連鎖がつながってしまったのである。

10代後半の頃だったと思う。土曜日の夕方から全日本プロセスの中継が放送されていて、特にプロレスファンでもなかったのであるが、欠かさずに見ていたのである。
その中で、度肝を抜かれたのが『ザ・グレート・カブキ』であった。

よく判らないが、レスリングの技術的な面ではかなり高いものを持っていたと聞いたことがある。
それよりも目を引いたのは、試合の終盤にピンチに陥ると『毒霧攻撃』が炸裂するのである。
要は緑色の液体を『プ~』と吹き出し、それを顔面に浴びた対戦相手は倒れ、もがき苦しむという結末を迎える。

ルール的に大丈夫なのか?
成分は何なのか? 間違っても飲み込んでも大丈夫なのか?
毒的な成分で苦しんでいるというよりは、単に『汚いな~、もう!』でもがいているのか?

等々、様々な疑問と憶測を引き起こしていたと記憶している。少なくとも私の周辺のアホな男子も間では。

それにしても、当時の全日本プロセスは味わい深いものがあったと思うのである。
スタン・ハンセンが来日したら、初戦で必ず対戦する阿修羅・原も好きであった。毎回、ウェスタン・ラリアットでマットに沈むのであるが、その後、『ヒットマン・ラリアット』と言う技を必殺技として活躍していたと記憶している(かなり曖昧だが)。だた、実況のアナウンサーが興奮して『体で覚えたラリアット!炸裂!』って、それはアカンやろ、と思った事もあるような無いような。

完全に、筋書きのある娯楽としてプロレスを見ていた私にとって、熱烈なプロレスファンや、無駄に暑い当時の長州力あたりは若干胸焼けがするのであった。
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