滝廉太郎

春と言うことで、思い出したのであるが、滝廉太郎の歌曲『花』が好きなのである。
曲はさることながら、武島羽衣の歌詞がすごく好きなのである。
目を閉じると情景が浮かんでくるようで、素晴らしいと思うのである。

見ずやあけぼの 露浴びて
われにもの言ふ 桜木を
見ずや夕ぐれ 手をのべて
われさしまねく 青柳(あおやぎ)を


去年の春は地獄のような忙しさで、気が付けば夏になっていた有様ではあったが、そんな時こそ思い出したかった言葉である。

そして、『荒城の月』も良い。
小学校の頃、この曲が音楽の時間の縦笛のテストの課題であり、苦手であったために嫌いな曲であった。歌詞も文語であり、意味は解らない。
音楽の先生は『心を込めて』などと言うが、意味が分からない以上込め様もない。さぞかし私の笛の音には、苦手意識から来る怨念が込められていただろうと思う。

さて置き、これらの歌曲の味わいは大人になってこそ分かる物である。
沢田研二が帽子を投げたり、ラッパ飲みしたウイスキーらしきものを吹き出すのをまねして喜んでいるようなガキには理解できないだろうと思う。
当時の音楽の先生は、さぞかし苦労したことだろうと思う。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

一夢庵(M2)不便斎

Author:一夢庵(M2)不便斎
私の目の前の世界は、私が生まれてきた時に私に贈られたものである。
あなたもかつて世界を贈られたからこそ生きているのである。

私の世界は私が作り動かして行くのである。
私の世界の操縦桿を握るのは私だけ。

あなたの世界は?

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
カテゴリ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
フリーエリア
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
検索フォーム
リンク
来客者数