摩擦

早速のニセ科学である。

ネタを温存するという手もあるが、温存している間に忘れてしまうリスクがあるのである。

リスが木の実を埋めたことを忘れた場合、木のみが発芽して新たな命を生み出すことになる、かもしれない。

一方で私がネタの温存を忘れたとしても何も生み出さないのである。だからケチケチしないこととする。

さて、長い前ふりの間もせっかくのネタが、指の隙間から水がこぼれていくように忘却の闇へと失われていく。そこまでは酷くはないが、本題に移ることにする。


摩擦力はご存知と思うが、ブレーキで止まる時に摩擦力がものを言う。

止まる時だけは無い。そもそも摩擦力がなければ車を走らせることはできないのである。

少し詳しく言うと、摩擦力には静摩擦力と動摩擦力とがある。

動摩擦力とは一般にいう摩擦力でズルズル引きずる時の重みと言えばいいだろうか。

一方、静摩擦力は止まった状態のものを引きずって移動させる時に必要な力と思えばわかりやすい。

『ファイトー!いっぱーつ!』に要する力であろう。


そして、静摩擦力は測定方法によって値が変わるのだが、その最大値は動摩擦力よりも大きな値をとる(一般的に)。

これは、ファイトー!いっぱーつ!で動いたものが一旦動くと、動き出すよりも小さい力で動き続けることを経験的に知っている方も少なくないのではなかろうか。


ここでふと思う。新しい環境に移る時、新しい仕事を始めるときなど、新たに動き出すときはなかなか踏ん切りがつかないものである。その対象が面倒なことや嫌なことであれば尚更である。そんなときは思い出してほしい。『これは静摩擦力なのだ』と。


などと取り留めもなく語ってみた。

ここでよくわかると思うが、摩擦力は身近に存在するもので、いたるところで働いている。

そして、このネタにも摩擦力は存在する。

一般の話と比べて、摩擦力が優位に小さいことを感じた方は少なからずいると思う。

ただし、それは『立て板に水』という訳ではないことも容易に考察できるのである。

ではなぜ小さいのか。それは推して知るべしである。

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