この世界とは

北欧の師匠はこんなことを言っている。


『人は生まれてきたときに、この世界をそっくりそのまま贈られる』


では、贈られたこの世界は一生を通じてその人物のなのだろうか?


私は、実存主義者である。そして、サルトルの哲学に傾倒している。人として生きる以上は大衆の中に埋没してはいけない。きちんと実存することを心掛けるべきだと考えているのである。


サルトル曰く

『現代において、人は自由の刑に処せられている』

ルネサンスのころのように、人は自由を謳歌しているわけではないのである。


そして北欧の師匠はこのように表現する

『人生は台本もなくプロンプタなどもいない芝居をするようなものである。心の準備もないままに舞台に押し出される。そしてその芝居は1回限りの真剣勝負である。』


そして。多くの人は世の中に、周りの人に、尊敬・崇拝する人の考えに流されて生きることを選ぶのである。そして、せっかく贈られた世界はその人の手を離れてしまうのである。

自分の意志で生き、自分の判断で行動する者のみが自分の世界を手にすることができるのだと思う。

わたしは、自分の世界を何があっても手放さない。


などと、帰りの電車の中で考えていたのである。

鞄の中にある本をすべて読んでしまい、暇だったのである。

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一夢庵(M2)不便斎

Author:一夢庵(M2)不便斎
私の目の前の世界は、私が生まれてきた時に私に贈られたものである。
あなたもかつて世界を贈られたからこそ生きているのである。

私の世界は私が作り動かして行くのである。
私の世界の操縦桿を握るのは私だけ。

あなたの世界は?

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