一夢庵 上司をいじめる

今日は、今の職場で最後の上司との面談であった。

上司は時計をちらちら見ながら当たり障りのない話題で済ませようとしていたのであるが、それを部下に気取られるようでは修行が足りないのである。
『来月から出向と言うことで、何か不安なことなどは無いですか?』
そのマニュアル通りの問いが命取りであった。

出向自体には何の不安もありません。腹をくくって仕事をするのみです。
ただし、何らかの成果を上げて復帰した場合のことを考えると不安でなりません。


どういうことかと上司が聞くので、『帯に短したすきに長し、あるいは痛しかゆし。わかりますよね。』
そこからが上司の苦行の始まりであった。
『結果的に私は飼い殺し状態ですが、次回以降の面談でそれを言わざるを得ません(出向中は本社の部長と面談)。ご了承いただけますね?』
『それは・・・』
『なら、組合に相談せざるを得ませんが』
『私は、M2さんの面談についてとやかく言う立場ではないので』
『お時間を気にされているようですので、面談を終わっていただいて結構ですが、いかがでしょうか?』
『特に予定は入ってませんので、時間的には問題ありません。何か話しておきたいことは無いですか?』
『ありません』

上司は約1時間ばかり、汗だくになっていたようである。
これで最後なので、上司としてはあとは気楽なものであろう。
そして、私にとって、これが傾き収めかもしれないのである。
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謙虚なんだかなんなんだか

グレンの記事『スマル』を読んでふと思った事である。

私は、自分の仕事の上でのある部分について自分のことを『ある意味で天才』と思っているのである。
後ろに『バカボン』とつくのかもしれないが、確かに思っているのである。
どう見ても思い上がっているのであって、そこには謙虚さのかけらも見いだせないのである。
一方で、自分の限界も自覚している。そして、何より企業の中に身を置いていれば、どんな天才であってもその能力を生かすには生かすための才能も必要なのである。
残念ながら、私にはそんな才能はかけらほどもない。学歴やコネもない。
一時期、かなり荒れてすさんだ時期があった。
そこを乗り越えて、謙虚になるかと思えば、相変わらず『天才』と思っているのである。『タリラリラ~ン』のほうかもしれないが、そこはさておく。

変わったところといえば、本当に自分が天才であったとしても埋もれるだけであるが、それを活かしてくれる人を見つけて、自分の知るところを伝えれば多少なりとも活きるものがある。その人数が多ければ多いほどありがたいのであり、そういう人たちは私にとっては大げさかもしれないが『恩人』なのである。
そして、その恩人たちに心から感謝できるところまで何とかこぎつけたのである。

それでもなおかつ私は自分のことを『天才(といっても仕事に絡むあること関する部分のみではあるが)』と思っていて、来月からはさらに多くの人とともに、私の知ることを活かしていける環境が手に入りつつある。
これは私が感謝できる境地に至ったから望みがかなったのか、さらに難易度の高い課題がもたらされたのか、私には区別することはできないのである。

海よりも深く感謝して、山よりも高く思い上がる

これが、おそらくは自分の状態なのである。
これがこの先、どんな方向に動くのか、楽しみである。

オーラ?

今、閉鎖作業をしているのは、普段は私が管理責任者としてメンテナンスしているプラントである。
閉鎖作業の責任者は別のひとなのである。

私が兼務すれば簡単なのであるが、敢えての人選である。
上司に何か考えがあってのことだろう。

で、今日の作業が終わった後、閉鎖責任者から相談を受けた。

明日以降、他の業務もかち合ってくるので、責任者の業務を請け負ってもらえないでしょうか?

転勤の準備や身辺整理の時間すら工面する余裕すらもらえずにいる私に言うのである。

どうしても困っているなら引き受けないでもないですが、上司を介して依頼してもらえないですかね?

閉鎖責任者は、作業でかいた汗がすっかり引いたようである。
さらに続ける。

一つ聞きたいのは、何を思って転勤の準備をする暇すらない俺に言うのかという事ですが、答えはありますか?
無きゃ無いで良いですが、プロとしてどうなのかな。


普段と変わらない普通の態度でそう話していたのであるが、どうも不穏な空気がダダ漏れであったようである。
あるいは何らかのオーラをまとっていたのかもしれないのである。
閉鎖責任者は、作業でかいた汗とは別な種類の汗をかいていたようである。

サラリーマン失格

さっきの記事に書いたように、私はサラリーマンとしては失格なのである。
面と向かって、『学歴上、評価のしようが無い』という意味のことを面と向かって言われた以上は『サラリーマンとしての合格』を目指す理由はない。
就業規則の範囲で、チームでの仕事の齟齬をきたすことの無いように配慮しつつ、好きにやり、好きなことを言い、文句のつけようのない仕事をする。

嫌なら放り出せば良いのである

こういう態度は、良い子は決してまねしてはいけないのである。
そして、『M2さんにぜひ手伝ってもらいたい』という子会社があれば、渡りに船という事で放り出されるのである。

だがしかし、それは私にとっても渡りに船であり、三者三様でうまく収まったのである。
うまく行き過ぎて、罰が当たりそうであり、罰が当たりそうな言動として、思い当たる節が山ほどあるのである。
この後、しばらくは謙虚に生きようと思うのである。
『手遅れとちゃうん?』というツッコミに対しては『今日は耳の定休日やねん』なのである。

久々の肉体労働

今日は、久々の肉体労働であった。
今週と再来週はテストプラントの閉鎖に向けた作業をすることになっていた。
来週は、私の移動への配慮で中休みにしてくれていた。
その間に身辺整理と引っ越しの荷造りと、私が合成した数々のサンプルの廃棄処理を予定していた。
その心遣いに感謝していたのである。

で、今日から作業という事で、事前ミーティングが開催された。
そこで、上司曰く。

来週空いているなら、ここにあれとこれと、この作業を入れてもらって、来月以降の作業を軽減しようと思いますが、良いですよね。

当たり前なら、私はこの作業から外れるべき位置にいるが、『義』によって参画を申し出たのであり、それに対する配慮が来週の中休みであった。だがしかし、考えなしの上司が台無しにしようとしていたのである。

だったら、私が出向したらすぐにサンプル処理の名目で私の出張を要請していただけますか?
当然ですが、ここの閉鎖作業の影響という事でお願いします。


そう。うちの上司は役職上は『管理職』である。実際は『管理職担当』であって、実質的に『管理職』ではない。
『ボーカル担当』の役割がボーカルであるがごとく、『管理職担当』は『管理職がするであろう仕事』を担当するだけである。
従って、彼の仕事は、部下を統括することではなく、部下に指示を出して自部署の仕事をこなすことである。
そして、それを私は『無能』と呼ぶのである(半ば公然と)。
プロフィール

一夢庵(M2)不便斎

Author:一夢庵(M2)不便斎
私の目の前の世界は、私が生まれてきた時に私に贈られたものである。
あなたもかつて世界を贈られたからこそ生きているのである。

私の世界は私が作り動かして行くのである。
私の世界の操縦桿を握るのは私だけ。

あなたの世界は?

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